フランス、パリが好きなんです。
おしゃれな街、洗練された街、そして芸術の街だからです。
特に美術館はたくさんあるので何度でも行ってみたいのです。
一日かけても見きれないような大きな美術館もいいのですが、私が特に好きなのは、一人の画家の作品を集めた美術館です。
ピカソ美術館やドラクロワ美術館、ギュスターブ・モロー美術館など、好きな画家の絵画をじっくり堪能することができるのです。
パリからは離れますが、有数の避暑地、南仏・ニースにはシャガール美術館、マティスの美術館もあります。
ここはパリと違って混雑具合もひどくなく、ゆっくりと絵画の世界にひたれますよ。
特にシャガールなどは色もきれいなやわらかな画風ですので、見ているとほっこりした気分になれるのでとても好きな場所です。
日本に帰ってきてからもこうした絵画を見る機会があったら、きっとリフレッシュして幸せな気分になれるかもしれない、最近そんなことを考えている私です。