時々、美術展なるものに行くことがあります。
正直、知識はゼロと言ってくらいです。
見て判るのは、誰もが知っているホンの数点くらいです。
あとの絵などを見ていても「ヘェ～」と思うだけで、上手いのか下手なのかもわからないというのが本音です。
誰がいつ描いたたのだろうと見ていると、リトグラフと描かれていることが多いのです。
このリトグラフの意味が気になって調べたことがあるのです。
1798年にプラハ在住のアイロス・ゼネフェルダー(（ドイツ人）が考案した印刷方法です。
しかしただの印刷ではありません。
版画の一種なのです。
平らな石版石を使いながら、油と水が反発しあう性質を利用して印刷します。
このような方法をこんな昔に発明したなんて、さすがドイツ人と思います。
今でもこの技術が応用され続けているのですから、すごい発案だったと思うのです。
説明する時に面倒と思うならば、コピーの一言でも済んでしまうのですが、コピーで終わらすには、惜しいものと思うのでした。
このリトグラフがあることで、多くの家庭でも絵画を飾ることが出気るのでした。
簡単に購入出来ることは、絵画フアンを多くすることにも役立つのです。
贋作と言われるものとは、全く違うものですから安心して飾ることが出来るのでした。
また飾っておいても、安っぽく見られることもないのです。
価格も広く見られるのですが、誰もが購入出来るような価格での販売が今では多くなっているのではないでしょうか。